船舶 | 事業案内 | 日本防蝕工業株式会社

船舶

船舶にはタンカー、鉱石船、コンテナ船、客船とLNG船など多種多様ありますが、いずれの船も常に海水に接しており、外板、とりわけプロペラ周辺の船尾部分や海水を漲水するバラストタンク、熱交換器等の防食には電気防食法が不可欠です。

また、海水配管内や熱交換器内に海洋生物が付着し、海水配管系統が閉塞されるのを防止するため、海水を電気分解して次亜塩素酸を発生させる防汚装置並びに銅電極を電解して銅イオンを発生させる防汚装置(海洋生物付着防止装置)が取り付けられています。

電源装置

電源装置

不溶性電極

不溶性電極

電気防食法

電気防食の方法として“外部電源方式”と“流電陽極方式”があります。

外部電源方式

“SEAPAC”(「シーパック」:船体外板自動防食装置)は船体外板用の自動定電位式の外部電源装置です。日本防蝕では、2,000以上の船舶に取り付けた実績があります。
“SEAPAC”は船体の防食状態を自動で最適に維持することから乗組員の作業負担の減少を実現し、船の稼働率を飛躍的に向上させることが出来ます。

流電陽極方式

アラノードで防蝕している船尾

アラノードで防蝕している船尾

日本防蝕では船体外板やバラストタンク用としてアルミニウム合金陽極“アラノード”及び亜鉛合金陽極“ジンノード”を用意しております。

シルバース(プロペラ軸接地装置)

プロペラ軸が回転すると潤滑油膜により船体と絶縁されるため、船体に取り付けた電気防食装置ではプロペラの防食をすることができなくなります。

“シルバース”は、船体とプロペラ軸を電気的に接続させ、プロペラの防食およびエンジンのスパークエロージョン防止を達成するための装置で,国内で建造された多数の船舶に取り付けられています。

また、“シルバース”によるプロペラ軸接地効果を監視するための監視計器も用意しております。

シルバース

シルバース

監視メータ

監視メータ

鉄皮膜形成 DEFECON(デフェコン)

“DEFECON”は鉄陽極を電解して鉄イオンを発生させ、鉄酸化皮膜を形成して防食をする装置です。

電解式ですので、電流調整により鉄イオン濃度を自由にコントロールでき、最適な防食状態を容易に維持することができます。

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