日々勉強を怠らず、
きめ細やかなサポートを目指す
Y・S (2013年入社)
東京支店 第二技術部 業務管理チーム
総合職のサポートとして事務作業を担当
私のいる第二技術部は、営業職と技術職を兼ねた方たちがいる部署です。皆さん日中は現場に出ていて事務所にいらっしゃらないことが多いので、代わりに事務作業を行い、サポートをするのが私たちの仕事です。具体的には、受注データのシステム入力や客先、協力業者などに提出する書類を作成しています。20名ほどの社員が4チームに分かれているのですが、私はそのうち2チームを担当しています。
事務はあくまでサポート職なので、担当しているチームの方々が、できるだけ仕事を進めやすく、ミスは未然に防ぐようにすることが大切だと思っています。人によって仕事の進め方もそれぞれ異なるので、一人一人の性格や作業方法を観察し、その人に合わせたサポートをしたり、業務が重なり多忙な人には早めに声をかけておくなど、細やかな気配りが出来るように心掛けています。
積極的に学ぶ姿勢で、仕事をよりスムーズに
入社当初は仕事の流れが分からず、専門用語や商品名など聞き慣れない言葉も多く、とても苦労しました。分からないことがある度に先輩に細かく確認し、しっかり教えて頂いたおかげで、1年が経つ頃には一通りの仕事をこなせるようになったと思います。
もちろん教わるだけでなく、自分で効率よく仕事をするための工夫も必要です。「電気防食」という技術をほとんどの方が知らないと思います。私もそのうちの一人です。事務職で入社した私は、総合職の方と違い、専門的な技術を学ぶ機会がありませんでした。しかし、実際に業務に就いてみると客先からの問い合わせで技術に関する質問をされることが多く、事務でも最低限の技術的な知識は身に付けるべきだと思い、自分なりに勉強したり、担当者に質問したりと積極的に学んでいきました。事務という立場を理由に営業や技術について学ぼうという意欲を失くすのではなく、周りの方々がどんな仕事をしてどんなことに困っているのか知ろうとする姿勢が、よりスムーズな仕事をするために大切だと思います。
就活生へのメッセージ
社内全体で見ると女性社員は少ないですが、穏やかな方が多いので、働きやすい雰囲気の職場だと思います。「防食」という技術は「見えないところで私達の生活を支える」ことだと思いますが、事務も同じように「見えないところで人を支える」仕事だと思います。決して華やかな職種ではないので目立ちにくいですが「なくてはならない存在」だと思うので、とてもやりがいがあると感じています。
1日のお仕事の流れ
9:00 | 出社 |
9:15 | 朝礼 給茶機の準備(当番制) |
9:30 | お客さん、協力会社さんへ作業確認の電話 |
10:00 | 客先のシステム入力、受注等確認 |
12:00 | 昼休憩 |
12:45 | 随時、システムでの処理や書類作成 |
17:30 | 退社 |